SSブログ

太陽星座が当たらない人 [西洋占星術]

ふつう〇〇座というと、自分が生まれた日から何座かを出します。
これは、自分が生まれた時太陽が何座にあったか、ということです。

「私は〇〇座なんだけど、性格とか全然違います」という人が結構います。

ある蟹座の人、全然蟹座っぽくない、見た感じも違う。

で、出生図を見たら、
確かに太陽は蟹座なんだけど、
水星、金星、火星、天皇星、冥王星が獅子座。
獅子座に星がたくさんあるんです。
すると、太陽蟹座より、たくさん星がある獅子座の方が強く出たりします。

特に獅子座は、目立ちたがり、
「見て見て、俺、俺、俺様に注目してちょ~!」てな感じ。

母性の強い表面的にはおとなしい蟹座を押しのけてしまうことも。。。

また、太陽が12ハウスにあると、まだまだ12ハウスをうまく使えなくて、
太陽が生かされていないということもよくあります。

太陽がノーアスペクトでポツンとしている場合も、
使い方がわからず、眠ったままだったりすることも。

※ノーアスペクト:星と星との特定の角度がない。

だから、必ずしも太陽の星座が表面に出ているとは限らないのです。

でも、太陽は太陽、やっぱ中心です。
いつか目を覚ますかもしれません。


タグ:太陽星座

共通テーマ:占い

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。