気学(九星術)でみる平成23年

こんにちは。ヒーリング鑑定のaoyamaです。

以前、今年(平成23年)の各星の運勢を記事にしましたが、
今年の全体運を、見てみましょう。

今年の年盤はこちら↓↓

今年は、七赤金星が中宮です。
ということは、七赤金星の要素が強く出る年、ということになりますが、
よく見て下さい。
七赤金星の本拠地である兌宮(九紫火星が入っている場所)に、
暗剣殺(アで表示)が付いています。

気学(九星術)の盤は、
中宮に入る星の本拠地に暗剣殺が付くという特徴があります。
(※ただし五黄土星を除く…五黄土星中宮の時は、暗剣殺がありません。)

ですから、七赤金星の要素が強く出る年、といっても、
良い意味ではないのです。
七赤金星の要素には、注意が必要だよ、ということ。

しかも、今年、兌宮(九紫火星が入っている場所)には、
歳破も付いています。
暗剣殺と歳破で、ダブル大凶になります。

これらのことから、、、

七赤金星には、
日常的に使うお金、ギャンブル、楽しい事、恋愛、食べる事、言葉、おしゃべり、
といった象意があります。
ですから、これらの事のマイナス面が出やすい時。

たとえば、
お金の問題が、あまりうまくいかない、
また、ギャンブルやギャンブル色が強い投資には手を出さない方が賢明。
破れがついているので、破産ということにもなりかねません。

不用意な言葉や発言による問題が起こりやすい。

楽しい事、遊びが流行るけど、結局中身がないもので終わる。

また、兌宮には九紫火星が入って、暗剣殺と歳破が付いています。
ですから、九紫火星の要素が大大凶ということ。

九紫火星には、物事が明るみになるという象意があるので、
何か隠されていた事、表に出なかった事、事の真相や本当の原因、
といったことが明るみになる、
そして、暗剣殺と歳破が付いているので、うれしい話ではない。

現総理大臣：菅直人氏は、本命星：九紫火星。
不用意な発言を重ね、結局は総理大臣をやめざるを得なくなる、
な～んて、いかにもありそうな今年の盤です。





各星の今年の運勢は、こちらにも載っています↓↓
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