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暗剣殺が付く時:九紫火星 [気学(九星術)]

九紫火星:喜楽宮(兌宮)に入った時、暗剣殺が付きます。
楽しい事、喜び事、収穫の時期を示す喜楽宮(兌宮)で暗剣殺が付く九紫火星。
せっかくの楽しい場所なのに楽しめない、残念ですよね。

九紫火星は火の象意、メラメラ燃える火、中が空で、不安定。
調子に乗ると、一人で燃え盛ってしまうのです。
そんな九紫火星が喜び事の喜楽宮に入って、
ますます不安定になりやすいのです。
暗剣殺が付いているわけですから、要注意。

兌宮には、ギャンブル、色情といった意味があるので、
軽い気持ちで手を出さないように。
暗剣殺が付いているのですから、思ったよりしっぺ返しがキツくなりします。

本来頭の良い九紫火星ですが、この時期はとかく考え方・判断が狂いがち。
普段だったら良しと思わない事を良しと思ってしまったり、
誤った判断を下してしまう。
そして、うまくいかないと、燃え盛る炎のように、さらに焦って、
判断を狂わせてしまいます。
ここは冷静に一呼吸待って。有識者にアドバイスを求めるのもいいでしょう。

喜楽宮(兌宮)は結婚にはとてもよい時期ですが、
九紫火星の人は、要注意。
特に、この年に出会ってこの年にすぐに結婚、なんていうのは、
避けた方がよいでしょう。



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