｢有識者に聞く」

よく、
「困った時は、有識者、その道の専門家に相談をしましょう。」
とある。

しょせん自分一人の知恵なんて、大したものではない、
人からの協力や指導というものが大切なんだよ、と習った。

でも、この先が重要だと思う。

自分の回りに有識者やその道の専門家、よい指導者がいるのか?
本当に信頼できるそういう人に出会えるのか?
そもそも、この人は信頼できるかどうか、それを自分の目で見抜くことができるのか?

自分を導いてくれる人によって、人生は大きく違ってくる。
そういう人に出会えるかどうか、
それは何で決まるのだろう…?

たとえば、
音楽家の家に生まれ、小さい頃から英才教育を受け、
名門の学校に通い、優れた師に付き、
若いうちから第一線で活躍している、そんな人もいる。
環境、および指導者に恵めれているのだと思う。

きっと、たまたまではなく、
ちゃんと生まれてくる前に、魂が親や環境を選んだのだろう。
それは、前世からの行いによるものだったり、
今世で何をすべきかを魂が選択した結果だったりするのかなあ。


そういう目を持っているということって、前世からの積み重ねなのかも知れない…。
前世からの積み重ねがない場合、
今やることが大切、それが来世への積み重ねとなるわけだし。。。

じゃあ、何をすればいいのだろう…?
それは、やはり自分を浄化し磨くことなのかなあ。

気の世界は類友だから、自分のレベルに合った人を引き寄せるわけだし、
きれいな鏡は、真実を映し出すわけだから。。。

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