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冥王星と天王星のスクウェア [西洋占星術]

こんにちは。ヒーリング鑑定のaoyamaです。

2011年3月12日、天王星が牡羊座入りし、
山羊座にいる冥王星とサイン(星座)でみても、
スクウェア(90度の角度)となりました。

角度的には、天皇星が魚座にいた時も、
スクウエァを作っていたわけだけど、
サイン同士もスクウェアになると、はっきりしてきます。

スクウェアの関係は、

問題提起をしたり、
思わぬ横やりが入ったり、
ギシギシ削り合ったり、
今までの甘さに対して、ビシッとしたり、
ちょっと厳しさを伴う関係。

だからこそ、成長や気づきがあると言えます。

冥王星は、核・原子力・原子力発電、
天王星は、突発的な変化・革命
などを象徴します。
まさに、今の状況を象徴しているかのようです。

現在、2つの星は約3度違いのスクウェア。
2つの星のスクウェアの度合いはだんだん近づき、
7月前半から9月中旬は、約1度違いのスクウェアとなります。
これは、よりタイトなスクウェアを形成するということ。
ちょうど真夏の暑い時期ですね。。。

冥王星と言えば、
核時代の幕開けの頃、1930年に発見され、
最近までずっと「惑星」という位置づけでした。

ところが2006年、
冥王星のサイズや軌道、その他いろいろな条件から、
惑星から準惑星に、変更されたのです。

これは、核というものが、
世の中の表舞台から、一歩引いた位置となる、

ということの象徴と捉えることもできるんじゃないかと思います。

で、もたもたしていると、
天王星が、ボン!と一発かましてくれる、
そんな感じにも見えます。


【参考記事】
●冥王星とプルトニウム





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