自分の運気を知る方法【吉方位がわかる開運手帳の使い方】

【吉方位がわかる開運手帳】は、吉方位、凶方位がわかるだけでななく、
自分の運気もわかるんです！

それは、
自分の星が、盤の中のどの宮(どの枠)に入っているかで、
見ていきます。

各宮には、次のような名前がついています。


各宮の特徴をご紹介します。
ただし、自分の星に暗剣殺(ア)が付いている時は、その宮の象意に関して他動的な凶現象が起きやすくなります。
また、破(ハ)がついている時は、その宮の象意に関しての破れ現象が起きやすくなります。
暗剣殺、破はどちらも凶運なので、注意しましょう。


中宮(静観宮)

中宮に入った時は、あたかも山の頂上にいるかのように、周囲のことがよくわかるようになるのが特徴です。そのため自然に行動を起こしたくなります。しかし、中宮に入った時は、むやみに動かず、しっかり観察することが大切。


強運宮

強運宮に入った時は、向こうから幸運が舞い込んでくる福運宮とは違い、自ら積極的に行動し、努力していくことが必要です。ただし、忙しいばかりで、あまり実益が伴わないという場所でもあります。また独断専行になりやすいので注意を要します。
七赤金気性は暗検殺㋐がつきます。


喜楽宮

今まで順調に進んできた場合は、この年に成果を上げることができます。兌(喜楽宮)☱は喜びの象ですが、充実・完全の意がある乾(強運宮)☰と比べ、一爻欠けている形と見ることができるので、物事すべて七分目で満足し、無理をせず、感謝の気持ちを持って暮らすことが大切です。
兌には恋愛、結婚の意味があり、恋愛や結婚が好調。
兌には金銭の意味もありますが、金銭の無駄使いは気をつけましょう。
九紫火気性は暗検殺㋐がつきます。


変化宮

変化宮は境目に当たり、変化がもっとも激しい場所です。新たな行動を起こしたい気持ちになります。無理に進めば勇み足となりやすいため、従来の状況を守り、新規のことは慎んだ方が賢明です。今までの調子でうまくいくだろうと油断していると、大きな落とし穴に陥りかねません。
二黒土気性は暗検殺㋐がつきます。


頂上宮

離の九紫は真昼の太陽が輝いている象意があります。物事はすべて明らかになり、周囲から目立つ存在になり、研究してきたことや陰の努力が賞賛されることがあります。また反対に秘密事や悪事などもバレることもあるかもしれません。離(頂上宮)には離合集散の意味があるため、出会いや別れがあることも。
四緑木気性は暗検殺㋐がつきます。


困難宮

九宮のなかで最も困難な場所です。この時は新規の事は避け、現状維持を心がける方が無難です。欲望を捨てて自重し、特に健康・恋愛問題には気をつけましょう。精神が落ち着いて冷静になる時なので、勉強や研究をするにはよい時です。
六白金気性は暗検殺㋐がつきます。


準備宮

坤(準備宮)は大地を表し、大地はすべての物を生み育てる意味から、開運のための準備をする期間でもあります。坤には「労働」「コツコツやる」の象意があり、地道に努力を重ねるとよいでしょう。
準備宮にいる時は、家相や地相の影響を受けやすい時でもあります。
八白土気性は暗検殺㋐がつきます。


開運宮

積極的に行動する時。今まで努力してきた人には、光明が射してくる時です。前までに準備していたことを、実行に移すチャンスの時です。中には発明や発見をしたり、新規の事を始めるには最もよい時です。新しい人との出会いもあります。また、物事が明るみ出やすい時でもあります。
一白水気性は暗検殺㋐がつきます。


福運宮

順風満帆の運勢が展開していきます。特に開運宮の時に努力してきた人には、さらなる発展が期待できます。
福運宮の特徴は、遠方から良い話が舞い込んでくるという良さがあり、それをうまく対処することによって運勢が上昇します。恋愛運・結婚運も好調。
しかし、慢心を起こしたり、油断をしていると、風のごとく、どこかに吉運は散ってしまうので、要注意です。
三碧木気性は暗検殺㋐がつきます。